気づけば40代。同僚や友人が次々と家庭を持っていく中、僕はずっと独身のままだった。
別に恋愛を諦めていたわけじゃない。むしろ20代、30代の頃は「そのうち誰かとうまくいくだろう」くらいに軽く考えていた。仕事が忙しいから、まだ出会いがないだけ。そう思っているうちに、気づけばアラフォーになっていた。
転機になったのは、久しぶりに会った学生時代の友人に言われた一言だった。
「お前、なんか老けたな。あと、その髪型いつからそれ?」
冗談交じりだったけど、地味に刺さった。家に帰って鏡を見て、初めてまじまじと自分の顔を観察した。そこにいたのは、20代の頃の自分の面影を探すのが難しいくらい、疲れた表情のおじさんだった。
そこから、自分なりに「なぜモテないのか」「なぜ恋愛がうまくいかないのか」を振り返ってみて、3つの事実に気づいた。
① 清潔感は「気にしているつもり」では伝わらない
僕は自分では「そこそこ身だしなみに気を使っている」つもりだった。でも実際は、伸びっぱなしの眉毛、何年も同じ髪型、くたびれたスーツ。周りからすれば「気を使っていない人」にしか見えていなかったんだと思う。清潔感は、自分基準ではなく相手基準で作るものだと、恥ずかしながら40代になって初めて理解した。
② 「モテない理由」を年齢や外見のせいにしていた
「もう40代だから」「若い頃と違って」が口癖になっていた。でも実際は、年齢のせいというより、自分から動くことをやめていただけだった。マッチングアプリのプロフィール写真も何年も前の若い頃の写真のまま。それでは、そもそもスタートラインにすら立てていなかったんだと思う。
③ 変わろうとすると、意外と味方が増える
一番の発見はこれだった。清潔感を意識してスキンケアを始めたり、体型を気にして運動を始めたりすると、周りの反応が明らかに変わった。「なんか感じ変わったね」と言われることが増え、それが素直に嬉しくて、続けるモチベーションになった。恋愛がすぐにうまくいったわけじゃないけど、少なくとも「変わろうとしている自分」を初めて好きになれた。
このブログでは、そんな僕が試行錯誤しながら自分を変えていった記録や、恋愛・婚活で学んだリアルな話を綴っていこうと思う。同じように「このままでいいのかな」と感じている40代の男性に、何か一つでも参考になれば嬉しい。
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